藤本真奈

誠実に寄り添い、
ほっとできる存在に。

司法書士

藤本真奈

メッセージ

はじめまして。藤本真奈と申します。

法律って、なんだか難しそう、堅苦しそう、と思われるかもしれません。
私自身、はじめはそう感じていたひとりです。

だからこそ、できるだけわかりやすく、丁寧に、お話しやすい雰囲気づくりを大切にしています。
困ったとき、少し立ち止まりたくなったときに、ふと思い出してもらえるような、身近であたたかい存在でありたい。

そんな思いで日々誠実にご依頼者様と向き合います。どうぞ、よろしくお願いします。

略歴

2020年3月同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科 卒業
2020年4月一般企業へ入社 2社勤務を経験
2023年11月司法書士試験 合格
2024年5月佐井司法書士法人 入所
2024年12月簡裁訴訟代理等能力認定考査 合格
2025年3月司法書士登録
現在大阪司法書士会所属
阪青年司法書士会所属

趣味

美容、お笑い

インタビュー

司法書士になるきっかけは何でしたか?

大学卒業後、夢を胸に一般企業に新卒入社しました。しかし、うまく周囲に適応できず、離職することになりました。当時はコロナ禍の影響で社会全体に先の見えない不安が広がっていました。

そんな状況下、自分の将来に強い危機感を覚える一方で、目標を失い無気力な毎日を過ごしていました。

この現状を変えたい一心で、自分の進むべき道を真剣に考え直しました。

そして、「自分の心の弱さを支える一生モノの武器が欲しい。」「自分と同じような人の力になりたい。」との思いから、法律の道を志し、特に希少価値の高い司法書士を目指すことを決意しました。 未経験からの挑戦でしたが、周囲の温かな支えを受け、無事試験に合格することができました。

お客様に対して大切にしていることはなんでしょうか。

ご依頼者様の目線で、言葉ひとつひとつを丁寧に選び、できるだけやさしく、わかりやすくお話しすることを心がけています。

私自身、法律の世界に飛び込んだのは、社会人になってからのことでした。

初めて見る専門用語や、法律の考え方の複雑さに戸惑い、不安を感じた日々を今でもよく覚えています。

だからこそ、当時の「よくわからない」「難しい」という気持ちをずっと大切にしており、これこそが私の強みであると感じています。

言葉だけではなく、視覚的にも理解しやすくできないか、など、常に一番良い方法を考えます。

いつでも安心してご相談いただける存在でありたい。そんな思いで、日々業務に取り組んでいます。

新たに挑戦していきたいことはありますか?

司法書士の認知度を広げ、その社会的価値を向上させるような活動をしたいです。

私たちは本来、人々の暮らしに寄り添い、様々な場面で力になれる身近な法律家です。

にもかかわらず、他の士業と比べてその存在や役割が広く知られていないことに、課題を感じています。

もっと多くの方が、司法書士の存在にきちんと辿り着ける社会であるように。

私は司法書士としての活動の一環として、社会貢献活動にも取り組んでいきたいと考えています。

このような活動を通して司法書士の役割を広く知っていただくことで、救われる方が必ず増えると信じています。

それは、私の人生を変えてくれたこの資格への恩返しでもあり、これからの大きな使命でもあります。