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CSR活動のお知らせ
最近では大企業から中小企業までCSR活動というものが積極的に行われるようになっています。CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略で日本語に訳すと「企業の社会的責任」を意味し、CSR活動とは、「企業による自発的な社会貢献活動」ということになります。
私たちの理念である笑顔の和を広げたいという思いから、身近なことから少しでも社会のお役に立てることはないかと所内スタッフ一同で検討を重ねた結果、えがお基金、ペットボトルキャップの収集、古切手収集、大阪市北区防災パートナー登録の4つのCSR活動を行っています。
私たちが行っているCSR活動を知ったご依頼者様より定期的にペットボトルキャップ、古切手をお届けいただくことがあります。少しずつですが活動の輪が広がっていることを感じて非常に嬉しく思っています。
身近な今できることを少しでもやる、それが大事だと考えています。小さな事でもきっと社会のどこかで役立っていると信じて活動しています。
私たちは、2011年に公益財団法人大阪コミュニティ財団に「えがお基金」を設置しました。もともとは、成年後見や相続に関する相談に応じる中、財産を社会のために還元したいという高齢者に、コミュニティ財団を見つけ紹介したことがきっかけでした。
人に勧めるだけでなく自分達の事務所でも参加してみようと思い、事務所の理念「私たちは笑顔の和を広げます~ひとりひとりを尊重する豊かな社会のために~」から、「えがお基金」と名づけ、助成先を「子ども、高齢者、障害者、その他の福祉の増進に向けての活動」にと定めて、事務所運営費から、茶菓子代程度の金額を日々積み立てて毎年継続して基金に寄付をしています。
具体的な助成先は、コミュニティ財団が助成希望団体から選んでくれています。
私たちは、ペットボトルのキャップ回収運動の取組みに参加しています。
事務所、家庭内で出たペットボトルのキャップを収集し、回収事業団体へ提供しています。ペットボトルキャップは、リサイクル資源として選別、粉砕、換金され、「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄付されます。JCVはユニセフと連携し、開発途上国の子どもたちのワクチン購入代金として役立てられています。
毎年1年間に収集したペットボトルキャップ10,000~20,000個ほどをお届けしています。
私たちは、使用済み切手の回収運動の取組みに参加しています。
使用済み切手は、公益社団法人キリスト教海外医療協力会を通じて海外の保健医療事情に恵まれない地域に医師や看護師・保健師等の医療従事者を派遣するための費用や、現地の医療従事者に対する学資援助の資金の一部として役立てられています。
毎年1年間に収集した使用済み切手8,000~15,000枚ほどをお届けしています。
私たちは、大阪市北区の防災パートナーに登録しております。
防災パートナーとは、災害発生時、地域や行政と連携して防災・減災活動に協力する企業、団体を登録する制度です。
消火・救助・救護活動の被害軽減活動及び被害状況の情報伝達、無料法律相談、防災訓練等、減災活動への協力、インターネット等の広告媒体を通した区民等への呼びかけ協力、その他災害対策に必要な協力に関する助力ができればと考え、防災に関するセミナー開催や、地域の小学校の防災訓練などへに参加しています。