山添 健志

依頼者の気持ちに
寄り添い対応します。

司法書士

山添 健志

メッセージ

はじめまして、山添健志と申します。
司法書士の仕事は、紛争を未然に防ぐことだと考えています。

トラブルになる前から契約書をしっかり作成し登記することで防げる紛争が多くあります。
法律を利用して争わなくても済むような社会を作ることこそ最も重要なことだと思っています。

皆様がご相談される事案について、最善の解決ができるよう誠意をもって尽力致します。
お気軽にご相談ください。

略歴

2010年 3月立命館大学法学部卒業
2011年 11月司法書士試験合格
2011年 12月宅地建物取引主任士試験合格
2012年 1月行政書士試験合格
2012年 8月佐井司法書士事務所(現法人)入所
2013年 4月司法書士登録
2013年 9月簡易裁判所訴訟代理認定
2016年 1月佐井司法書士法人の設立時社員として入社
2016年 8月知的財産管理技能士試験(2級)合格
2023年 2月中小企業診断士試験合格
現在大阪司法書士会所属
大阪司法書士会北支部理事

趣味

キャンプ、アウトドア、マラソン

家族で遠出してキャンプなどのアウトドアを楽しんでいます。自然と過ごすことで日々リフレッシュしています。

講師歴

2020年6月
2020年8月
『手遅れになる前に考える「空き家対策」』読売新聞・大和ハウス共同主催
2020年5月
2020年6月
『民法改正要点チェックセミナー』佐井司法書士法人主催
2020年1月『よくわかる!不動産登記の基礎知識 登記簿の見方講座』佐井司法書士法人主催
2019年8月『よくわかる!会社登記簿から見る与信管理と債権回収講座』佐井司法書士法人主催
2019年1月『誰でもわかる!戸籍の見方・読み方講座』佐井司法書士法人主催
2018年6月『誰でもできる!自筆証書遺言の書き方講座』佐井司法書士法人主催
2016年11月『誰でもわかる!商業登記記録の見方・読み方講座誰』佐井司法書士法人主催

インタビュー

司法書士になるきっかけは何でしたか?

何か社会のために役に立つ仕事ができればと漠然と法学部に入りましたが、私が大学3先生の時にリーマンショックが起こり、就職難や解雇といった話で社会に不安が拡がりました。自分で手に職を持って生きなければと決意し、法学部であったため司法書士か弁護士の2択で悩んだ末に司法書士を目指すことにしました。

大学院に行って弁護士を目指すという同級生も多かったのですが、司法書士は大学院に行かなくても誰でも受験できるというメリットがあり、同級生がみんな弁護士を目指す中、希少性があると考え、早く合格して社会に出たかった私は「1年で合格するぞ!」と意気込み司法書士を選択しました。

試験勉強は想像以上に大変でそう甘くはありませんでした。同級生が進学したり就職するなかで家や図書館に一人こもり試験勉強をするのはとても辛かったことを思い出します。

1年での合格は叶いませんでしたが、大学を卒業して2年目で何とか合格して司法書士となることができました。

新たに挑戦していきたいことはありますか?

司法書士は「登記」が主な仕事ということもあり最後の仕上げを依頼されることが多いものです。

司法書士は相続や会社に関する様々な法律に精通していますので、ご依頼者様から「何かを始めたい」「何をすればよいのかかわからない」という相談段階から関わらせて貰うことができれば、様々なご提案やアドバイスができると考えています。

私は中小企業診断士の資格も保有していますので、司法書士の資格とのシナジーを活用して、今後はニーズ収集力、提案力を高めて、昨今社会問題化している後継者に悩む会社の事業承継を支援して、中小企業の事業活性化に取り組んでいきたいと考えています。

お客様に対して意識的に行っていることはなんでしょうか

司法書士に相談することは、そう何度もあることではありません。常にご依頼者様の立場をイメージして何に悩んでいるだろう、どの部分に不安を感じているだろうと傾聴する姿勢を大事にしています。

また、ご依頼者様に不安を与えないようにこまめに連絡をすること、自分が法律を学ぶ前の姿に立ち返ってご依頼者様に難しい言葉を使わないように注意しています。

何でも気軽に相談してもらえるように常に笑顔を心がけ、末永いお付き合いをしてもらえるようになればという思いで執務しています。