2020年:CSR活動報告

目次

えがお基金

公益社団法人大阪コミュニティ財団で2011年2月に設立したえがお基金に、毎年少額ですが寄付を続け、昨年2019年は101,080円、累計で531,249円寄付できました。

また、えがお基金から7年ぶりの助成が決まりました!2020年度、NPO法人クラウンボランティア・ティアドロップへ10万円助成されました。クリニクラウン(ピエロによる病棟慰問)が小児病棟を訪れ、病に苦しむ子ども達とその家族に生きる希望を与え、医療関係者の精神的ストレスを緩和することをその活動としています。クリニクラウンは聞き慣れない言葉ですが、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『パッチ・アダムス』で有名なハンター・アダムス医師の、笑いの効果を治癒に活かそうとする活動が始まりだそうです。病気の子どもの笑顔のため、寄付を使っていただけて嬉しいです。今後もこつこつ寄付を続けてまいります。

ペットボトルの回収

今年度、みなさまのご協力でペットボトルキャップ約19,909個、32,689グラムが集まりました。ありがとうございます!回収したキャップは大阪市北区社会福祉協議会内の北区ボランティア・市民活動センターに届けました。回収されたペットボトルキャップは選別、粉砕され、その売却益の一部が「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄付されます。

キャップ1kgあたり6円の寄付(196円)、100円で子どものポリオワクチン5人分となるので、今年はおよそ10人のワクチンとなりました。今年は春以降、緊急事態宣言のため外出もままなりませんでしたが、解除後にキャップをたくさんお届けいただき、本当に感謝しています。

中には、ご家庭だけでなくご近所で取りまとめて送ってくださる方もいらっしゃり、地域でリサイクルの輪が広がっていることに大変嬉しく思います。一方で新型コロナウィルス感染のリスクを鑑みて、ペットボトルキャップはくれぐれも慎重にお取扱いいただき、回収前には各家庭で洗浄していただきますようお願い申し上げます。
また来年も活動を継続してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

使用済み切手の収集

今年は約19,850枚の古切手を皆様から頂くことができました。ありがとうございます。
しかし、古切手をお届けしていた「公益社団法人キリスト教海外医療協力会」が新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在古切手の回収を中止している状況です。事態収束後、回収が再開した折にお届けしてまいります。弊所では引き続き古切手を集めておりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします!

  • 切手は台紙についたままで問題ありません。
  • 切手の周りの紙を、だいたい1cmくらい残して切り取ります。
  • 何枚かの切手が連なっているときは、全部をひとつのかたまりとして周りを切ります。
この情報を他の人に伝える

この記事を書いた人

スタッフのアバター スタッフ 佐井司法書士法人 事務スタッフ

お客様との出会いを大切にし、法律を身近に感じていただけるようなサポートを心がけています。このコラムでは、法律のことや仕事周りの雑感、新しい取り組みなどを紹介していきます。

目次